校舎イメージ

卒業生インタビュー

進路に悩んだ時、先生が一緒になって乗り越えてくれました。

浪越 さくらさん

進路に悩んだ時、先生が一緒になって乗り越えてくれました。

浪越 さくらさん

東京女子体育大学 進学

浪越 さくら(なみこし さくら)さん
2022年度に卒業。部活はダンス部に所属。高3の時は部長を務めた。卒業後、東京女子体育大学 体育学部に進学。在学時は『ひとつになろう!ダンスONEプロジェクト’22』にも参加。大学ではストリートダンス部に所属している。

入学の決め手やフェリシア高校の第一印象について教えてください。

両親が見つけて紹介してくれたのがフェリシア高校を知ったきっかけでした。女子校というのも大きな決め手だったと思います。実際に入学してみて、外観や設備も含めてとても校舎がきれいな学校だなと思いました。

フェリシア高校での授業や勉強はどうでしたか?

フェリシアは若い先生も多くいるので、距離感が近く、分からないところがあっても気軽に聞ける環境でした。生徒一人一人のペースに合わせて教えてくれたり、授業も受けやすかったです。生徒が先生から教わる関係というより、「友だち同士」のような関係で、対等に接してくださったので、勉強以外の悩みごとなども先生に相談しやすかったのを覚えています。

フェリシア高校の学校生活はどうでしたか?

私はダンス部に所属していたのですが、フェリシアでは先生がすべて決めるというよりも、生徒が主体になって方針を決めていくスタイルだったので、大会や、ダンスのイベント事など生徒がやりたいと思ったことには積極的に参加させてくれました。

私は3年生の時部長を務めさせて頂きました。部長として、積極的にアイデアを出し、主体的に取り組み、その時のリーダーシップ経験や創作力は今の大学の部活でも生かされています。

また、文化祭も印象に残っています。3年間毎年文化祭のステージでダンス部として踊れた事がとても楽しかったのが思い出に残っています。

ダンス部で日本テレビの『ひとつになろう!ダンスONEプロジェクト’22』に参加されたとお聞きしましたが実際参加してみてどうでしたか?

ダンスONEプロジェクトは先生に背中を押してもらったことが参加のきっかけになりました。

ダンス部ではやりたいことをやらせてもらえる半面、時には顧問の先生と意見が衝突することもありました。でもそれは生徒と同じくらいの熱量で部活のことを考えてくれているからだと思います。このプロジェクトに参加してみて、頑張った成果が動画として作品にきちんとした形で残ったのでとてもやりがいを感じました。そして何より、自分が思った以上に多くの方が見てくれて、お褒めの言葉をいただいたり、たくさん反響があったのが嬉しかったです。

フェリシア高校で一番思い出に残っていることはなんですか?

3年生になって進路を決めるとき、先生がとても親身になってくれたことが、一番思い出に残っています。

同級生がみんな受験勉強や就活をしている中で、私は本当にぎりぎりまで何も決めることができずにいました。どの大学を受験するかすごく悩んだ結果、将来ダンスに関わる仕事がしたいという思いから、体育大学の受験を決めました。その時、先生たちはすごく応援してくれて私のペースに合わせて一緒になって受験期を乗り越えてくれたので、とても心強かったです。たくさん心配をかけたにもかかわらず、ネガティブなことも一切言わずにずっと見守ってくれたことに感謝しています。

フェリシア高校を受験する方に向けて、メッセージや伝えたいことがあればお聞かせください!

私がフェリシアに3年間通って思ったことは、先生が親身に話を聞いてくれ、生徒に寄り添ってくれる場所だということです。友だちとはもちろんですが、先生ともコミュニケーションがたくさんとれる学校です。高校生活が不安な方も多いと思いますが、友だち同士のような感覚で話せるくらい先生との距離感が近いというのがフェリシアの魅力です。

高校生活という青春時代を思う存分楽しもう!という気持ちで安心して入学してきてもらえたらと思います!