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本校の特長

可能性を伸ばすカリキュラム

高校生活の3年間は皆さんにとって、人生の基礎をつくる大切な時期です。 フェリシア高等学校では、目標の達成により自信をつけ、個性を十分に伸ばしていくカリキュラムを立てています。

フェリシアこども短期大学 先取り授業 -国際こども教育学科-

  1. 本校にて高大連携講座実施
  2. フェリシアこども短期大学教授等による出張授業
  3. フェリシアこども短期大学入学後の単位として認定(単位修得条件を満たした科目)

1、1時間目は10時始まり

遠方から通う生徒や、朝が苦手な生徒のことも考慮し、1時間目の始まりは10時からです。

2、0時間目「学び直し」講座を実施

希望者を対象に、1・2年生は英語と数学の少人数制の学び直しの講座を開講しています。どちらの科目も目的は高校の授業で必要な中学校までの基礎的な知識の学び直しです。
また、全学年対象の検定対策講座も実施しており漢字検定、英語検定、パソコン検定、金融リテラシー検定、保育検定に加えて今年度からは硬筆・毛筆書写検定の資格取得を目指します。各検定は、学校で受験可能となっています。

3、総合コース・保育コース

総合コースは、文系・理系問わず幅広い選択肢を考えられるコースです。
簿記(必修)、外部大学との連携講座を通して幅広い進路を目指しています。
保育コースは保育士になるための基礎を学べるコースです。隣接しているフェリシア幼稚園での保育体験もあり 、園児たちと直接触れ合うことでの気付き・学びを大切にしています。高校内にも模擬保育室が設置され、臨場感あふれる実践的な体験ができます 。
また、両コースの生徒が選択できる6時間目の自由選択授業や、1人1台使用して行う初心者対象のピアノの授業等、学校独自の科目を実践しております。

4、保護者と学校の連絡・連携がスムーズに

フルクラウド型校務支援システムBLENDを今年度から導入し、欠席連絡を保護者がアプリでいつでも送信することができます。また、リアルタイムでお嬢様の出席状況や成績も確認できます 。学校からの連絡もアプリやブラウザを通して確認でき、スムーズに学校と保護者が連携することが可能です。

5、ICTを利用した学びの定着

本校は1人1台Chromebookをご購入いただいております。
本年度からICT教育の一環で「解いて覚える記憶アプリ」であるモノグサ(Monoxer)を導入しました。生徒一人ひとりにあわせて出題方式が変わるなど、身に付けなければいけない内容を個々の生徒に合った柔軟な指導で、学校だけでなく自宅でも楽しみながら学習することができます 。

6、スクールカウンセラー

スクールカウンセラー:渡部美智子

大学・防衛省関連教育施設・精神保健センター等で心理・メンタルヘルス相談・カウンセリング・職員に向けコンサルテーションを実施しています。
本来人に備わっているレジリエンス力(こころの回復力)を活かし、困り事やストレスと上手に付き合いながら健やかな生徒の成長をサポートしています 。

7、フェリシアこども短期大学との連携先取り授業

両コースとも併設校のフェリシアこども短期大学の授業を高校で受けることができます。短大の単位習得条件を満たすと、フェリシアこども短期大学に進学後は、単位としても認定されます。
また、高校の単位としても認定されます。

フェリシアこども短期大学との連携先取り授業のイメージ